$ 0 0 二十二候:小満:初候蚕起食桑:かいこおきてくわをはむ子どもの頃は養蚕の盛んな地域でした。養蚕農家のお宅では、お座敷の畳を上げて蚕室になった・・・お蚕さま(おこさま)と呼ばれて貴重な現金収入源だった。今や養蚕をしている農家はない。桑の木も見かけることもない。半世紀前と生活は一変・・・今は蚕にも桑にも触ることなく、思い出の中に・・